2007年4月10日火曜日

社会という名の繭

今日は時間もらって、健康保険と年金の手続きをしに区役所へ。

いやー、会社辞めるまで、給与明細に書いてある健康保険だの
住民税だの、全く何のことか理解していなかったのですが、
この度初めてちゃんと理解することができました。

いろいろ複雑な仕組みなんですね、社会って。
それを影でいろいろやってくれてた会社という制度は、
その難しい仕組みを僕らから隔離してくれる繭のような
ものなのかもしれません。
ブダイという魚が寝るときに体の周りに作る粘膜のような。

一度目が覚めて粘膜を食べつくしてしまうと、
社会という荒波にもまれて生きていかねばならぬ訳です。
むー、こりゃ大変だ。

結局、年金は国民年金に切り替え、
健康保険は、前の会社の健康保険組合の任意継続を
することにしました。
健康保険はないと論外ですが、
ちゃんと年金も払いますよ、当然。
長いものには巻かれるタイプなので。
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