ひさびさにぐっと来た本です。
いろいろ考えました。
今までのこととか、将来のこととか。
レールに乗り続けるべきなのか、
早いこと降りてしまうべきなのか。
前からそろそろ転職したいなーとも思ってて、
30が近づくにつれ、そろそろ転がるべきかなー
とも思ってたところでこの本を読んでしまったので、
今の会社のこととかもいろいろ考えてしまったり。
本の中身としては、「終身雇用の時代は終わったよ」という
ひとことに尽きるけど、「就職が自分探しになった理由」とか、
「貧乏くじを引いたのはバブル世代だった」という話の流れは、
素直に共感できる部分で、とても納得感ありです。
この本を書いた人、「内側から見た富士通成果主義の崩壊」を
書いた人なので、興味のある人はご一読をお勧めします。
最近、光文社新書が熱い。
ちなみに、これは別に仕事のぐちではありません。
たまには本を読むくらいの文化的な生活ができるようになった
という証です。多分。
※あとで見やすいように、タイトルにジャンルつけることにしました。